
✿ 土のはなし 麻田浩 銅版画 【数量限定超特価!!】
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✿ 土のはなし 麻田浩 銅版画
フランスで銅版画を学んで独自の空気感さえ感じる銅版画づくりを研鑽した麻田浩の銅版画。東京でも練馬区美術館で企画展が行われました。
作品はその時に購入した図録にものっている作品番号100「土のはなし・出来事」です。時間が止まった静謐な中に水が動き出しそうなうねうね感。虫眼鏡でのぞくとさらに目が離せません。
マットに若干の黄ばみが見えますが、
版画本体は問題ないです。
額サイズh56cm×w44.5cm
イメージサイズh19.4cm×w19.6cm
練馬区立美術館hpより
麻田浩(1931~97)は、日本画家、麻田辨自(あさだ べんじ)を父に、同じく日本画家、鷹司(たかし 1928~87、2000年に当館で回顧展を開催)を兄に持つ、美術家の一家に生まれました。同志社大学経済学部に入学するものの、画家への道は捨てきれず、新制作協会に出品、在学中に初入選を果たします。
初期にはアンフォルメルに傾倒しましたが、1963年、初めてのヨーロッパ旅行にて古典絵画を再確認したことで、徐々に変化が表れます。1971年、39歳のとき再度渡欧。パリを拠点に、より幻想的な風景画を生み出し、新制作展や安井賞展などに出品し続けました。また、ヨーロッパ滞在期には版画制作にも力を入れ、カンヌ国際版画ビエンナーレではグランプリを獲得。フランス・ドイツ・ベルギーなどでも個展を開催しています。
1982年、50歳で帰国。京都に戻り、京都市立芸術大学西洋画科の教授を務めながら、水滴や羽根などの自然物を配した「原風景」とともに、「原都市」と名づけられた美しき廃墟空間を描き続けました。1995年には京都市文化功労者となり、同年に第13回宮本三郎記念賞を受賞するなど活躍を続けていましたが、1997年、65歳で自ら命を絶つこととなります。
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/1554
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##版画
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Update Time:2025-06-24 07:17:39
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ホビー・楽器・アート#美術品・アンティーク・コレクション
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